オルビスプチシェイクは牛乳と混ぜるとゆるいとろみがつきますが、場合によってはとろみが出ず固まらないこともあるようです。なぜオルビスプチシェイクが固まらないなど、できあがりの食感にばらつきがでるのでしょうか。

 

 

一つ目の理由として考えられるのは、原材料の果物の成分です。

 

オルビスプチシェイクのとろみは原材料に使われている果物が本来持っているミネラルやペクチンなどによっても作り出されます。果物に含まれるミネラルやペクチンの量はそれぞれの果物によって違いがあるので、商品となったオルビスプチシェイクに含まれるミネラルやペクチンも多少のばらつきが避けられません。

 

特にまろやかバナナ味で固まらないことが多いようです。原料に使われるバナナピューレは粘度が高いので牛乳と混ざりにくいという特徴があります。そのため牛乳に含まれるカルシウムと反応するまでに時間がかかります。混ぜてからしばらく時間をおくことで固まりにくいという問題は解決します。

 

 

原料の果物による差以外にもオルビスプチシェイクが固まらないと感じさせる原因があります。プチシェイクの温度、牛乳の温度、牛乳の量、混ぜる時間、牛乳の種別などが考えられます。

 

プチシェイクを購入後、室温に置いた状態だと意外に温度が高くなっています。とくに夏季、締め切った部屋に保管しているプチシェイクの温度は高いですね。冷蔵庫内の温度も季節によって室温の影響を受けるので注意しましょう。

 

固まらないなどのトラブルを避けるためには、プチシェイクの保管温度に注意する、牛乳の温度、種別、分量をチェックする、プチシェイクと牛乳は軽く混ぜるのではなく、しっかり混ぜる、といったことが大切です。また、混ぜ合わせたあと冷蔵庫でよく冷やすとプルプルの食感が楽しめます。





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